腎病理企画
委員会企画1:腎疾患登録・病理診断標準化委員会企画
日時:5月26日(金曜日)9:00~11:00
会場:第11会場(仙台国際センター 展示棟1階 会議室4)
司会:佐藤 博(東北大学大学院薬学研究科臨床薬学分野)
司会:清水 章(日本医科大学解析人体病理学)
- 腎臓病総合レジストリー(J-RBR/J-KDR)の2016年次報告と経過報告
杉山 斉(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科血液浄化療法人材育成システム開発学) - J-RBRを利用した、わが国の腎硬化症の臨床像と腎病理所見についての検討
住田 圭一(虎の門病院分院)
武田 朝美(名古屋第二赤十字病院腎臓内科) - J-RBRを利用した、わが国の巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)の臨床像についての検討
尾関 貴哉(名古屋大学腎臓内科) - JRBRを利用したわが国における巣状分節性糸球体硬化症のvariantについての実態調査
川口 武彦(千葉東病院腎臓内科) - 病理講演(Disease of the year)糖尿病性腎症
(1)糖尿病の全身病態の中でのdiabetic kidney disease
南学 正臣(東京大学腎臓内科学/内分泌病態学)
(2)糖尿病性腎症の予後関連病理因子
古市 賢吾(金沢大学附属病院血液浄化療法部)
(3)糖尿病腎に展開する病理形態変化
北村 博司(国立病院機構千葉東病院臨床病理診断部)
委員会企画4:腎生検病理診断コンサルテーション・アンド・レビュー
日時:5月27日(土曜日)15:00~17:30
会場:第3会場(仙台国際センター 会議棟2階 萩)
司会:金綱友木子(国際医療福祉大学熱海病院病理診断科)
司会:福永 惠(豊中けいじん会クリニック)
- レビュー講演:Organized depositを有する糸球体病変の鑑別診断
種田 積子(東京女子医科大学病理学(第二)) - 症例1 症例提示:臨床的にRPGN、TMAを呈し、腎生検でorganized depositを伴うMPGNの病理像をみとめた1例
演者:酒巻 裕一(新潟大学腎・膠原病内科)
病理コメンテータ:李 治平(埼玉医科大学病理学) - 症例2 症例提示:強いFibrinogen沈着と細線維沈着を認め、巣状の内皮細胞障害を認めた1例
演者:高折 光司(大津赤十字病院腎臓内科)
病理コメンテータ:伊吹 英美(香川大学医学部附属病院病理診断科)